診 療 の ご 案 内
一般内科
体調に不安を感じているけど、どこを受診したらよいかとお困りの方も多いと思います。体にはいろいろな臓器があり、どこが不調をきたしているのか悩ましいことも多くあります。
まず病気を特定するためには、症状を詳細に把握することが大切です。そのあと、採血・採尿・レントゲン・心電図、さらにはエコーやCT検査など、どの検査が病気の特定に必要なのかを検討します。
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循環器内科
循環器内科が診療する病気の中には、カテーテル治療や手術などの緊急的・侵襲的処置や治療が必要な病気・病態があります。近隣の基幹病院と常時良好な病診連携を維持しておりますので、必要な場合には適切なタイミングで紹介受診をお願いしております。また基幹病院での急性期治療が終了し、病状が安定された患者さんの継続治療もお任せください。当施設には基幹病院でカテーテル治療に長年従事した循環器専門医が在籍しております。しっかり対応させていただきますのでご安心ください。
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消化器内科
私たちは日常的に食事をして栄養を摂取し、他方において食べ物の残渣や腸内細菌、老廃物などを体外に排出しています。こうした重要な働きに大きく関わっているのが消化器系です。
消化器の病気には、一過性のものもあれば長期的な治療を必要とするものもあります。また、病気ではなく心の悩みやストレスが消化器の症状として現れることも少なくありません。
一方で、自覚症状がなくても早期のがんが潜んでいる可能性は否定できません。
年々がんに罹患する方の数は増加しており、その多くを占めるのが大腸がん、胃がん、膵がんなどの消化器がんです。
消化器の症状が気になる方、また定期的な検査をご希望される方は、お気軽にご相談下さい。
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婦人科
現代は予防医学が重視されており、当科においても子宮がん検診に力を入れています。
子宮がん検診は子宮頸がん(若年層で増加傾向です)、子宮体がん(40歳以上となります)に対する検診ですが、更に経膣超音波検査を追加併用することにより他の子宮・卵巣病変の発見にもつながります。
二次検査ではCT・MRIを駆使し精度の高い診断情報を提供したいと考えております。
ぜひお気軽にご相談ください。
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乳腺科
当院の役割としましては、乳がんの早期発見と適確な診断、治療方法の推薦、および手術後の乳がん病診連携によるホルモン治療の継続、そして患者さんの病気に対する不安・悩みに寄り添うことです。
この役割を担うためマンモグラフィ・乳房超音波検査をはじめ、同一施設内でCTや乳房MRIの検査を行い、更に組織診を施行することもできます。
その結果、迅速に確定診断に至ることができるのが当施設の大きな特徴です。 治療目的の紹介先の病院では追加検査を行うことなく、早期に治療を開始することが可能となります。
「乳房のしこりに気付いた」、「乳がんだったらどうしよう」と不安を抱えてどう対処したら良いかお悩みの方などはぜひ一度ご相談ください。
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放射線科
一般撮影検査、上部消化管造影検査、マンモグラフィ検査、CT検査、MRI検査、骨密度測定検査を行うことができます。
当院には日立社製1.5TのMRI装置と64列のCT装置が設置されています。
これによってMRIでの頭の血管撮影による脳動脈瘤の検査や、CTでの心臓の血管の造影検査が可能になっております。
その他にも様々な検査の撮影が可能となっており、病気の早期発見に努めております。
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