乳 腺 科

日本人女性の部位別癌の罹患率と死亡率の推移をお示しいたします。

資料:国立がん研究センターがん対策情報センター

乳癌の罹患率は1996年以降第一位であり、その後も年々増加していること、死亡率は1位の大腸癌にせまりつつあること、また若年発症が増加していることが分かります。
当院の役割としましては、乳がんの早期発見と適確な診断、治療方法の推薦、および手術後の乳がん病診連携によるホルモン治療の継続、そして患者さんの病気に対する不安・悩みに寄り添うことです。
この役割を担うためマンモグラフィ・乳房超音波検査をはじめ、同一施設内でCTや乳房MRIの検査を行い、更に組織診を施行することもできます。

その結果、迅速に確定診断に至ることができるのが当施設の大きな特徴です。 治療目的の紹介先の病院では追加検査を行うことなく、早期に治療を開始することが可能となります。
「乳房のしこりに気付いた」、「乳がんだったらどうしよう」と不安を抱えてどう対処したら良いかお悩みの方などはぜひ一度ご相談ください。

PAGE TOP